Serenoを振り返る 16 ~終わり~
4月18日(金)最後の通常営業が終わりました。おつかれさま。明日のラストナイトで本当にセレーノがなくなる。本当になくなります。自分で決めたことだけど、信じられない。そんな気持ちです。白い本をプレゼントしてくれて、セレーノに集まるお客さんが思い思いにセレーノへのメッセージを書いてくれています。本当に嬉しいまだ中身を見ていません。閉店したあとの楽しみとしてとっておくつもり。それに今、みんなのメッセージを見たら、「何がなんでも続ける」なんていいだしかねない。このsereno daysも閉店と共に終わります。たくさんのコメントを頂き、勇気をもらいました。助けられました。 ありがとうございます。閉店ということはとても残念で、寂しいことですが、セレーノの閉店を決して、後ろ向きな意味で捉えないで欲しいと思っています。僕の事をよく知る人は何も言わず、応援してくれる。そんな気持ちがとても嬉しいです。お店に関わってくれたたくさんの人たちもこの5年近くで大きく変わりました。成長しています。とても自然に楽しく暮らしてる、生き生きしてる。そんな人たちを見ていて、僕自身ももっと挑戦を続けていかなければと思っています。それにお店を続けていく中で足りない部分や学んだ事がたくさんある。それを今後いかさなければいけない伝えていかなければいけないとも思っています。もっともっと沢山の人と出会いたいし、今まで見たことのないようなものをみて、聞いて、食べて、知り、吸収し、感じたい。もっともっとやりたい事がたくさんあります。セレーノの閉店がその新たな挑戦のはじまりだと考えています。セレーノという言葉はイタリア語で晴れ晴れとした、澄み切ったという意味があります。このsereno daysもいつか澄み切った毎日を送れるようという意味でつけました。今、僕の心はとても晴れ渡っています。明日、The “LAST NIGHT”~最後の夜~ で楽しくお待ちしています。~終わり~… Continue Reading