~とある日曜日の昼下がりの風景~
突然だが
w幸せw。っていうものは、ふとなにげない瞬間に〔感じる〕ものだ
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よく晴れた日曜日。
ランチのお客様も食事を済まし、
僕は、カフェラテに使ったカップを洗い、
アイスティーのグラスを洗い、まっしろな布巾でグラスを磨く。
いつもと変わらぬ、日曜日の昼下がり
日曜日だけはランチ後もお店を閉めず、
12時から夜の10時までセレーノは開いている。
セレーノの醍醐味だ!と僕は勝手に思っている。
忙しい週末だった。
セレーノのオープンの時期と同じ頃、出張でやってきた二人の若者
一人は1年程前、やっぱり仕事の関係で川崎へ戻り
一人は大阪へ戻った。
そんな仲間がやってくるということで、
馴染みの常連のお客様が集い、騒がしく楽しい夜を過ごした。
今は二人とも川崎、大阪に住んでいるが
諏訪に来ると必ず、セレーノに寄ってくれる。(酔ってくれる?)
日曜日の昼下がり。
僕の目の前には昨日とは、とても同じ人物とは思えないほど
物静かな二人の若者。
とその親友と結婚した妻。
いつものように食事を楽しみ、いつものように
食後にはデザートを楽しみ、パソコンをいじり、本棚の本を手にし、
思い思いの時間を過ごす。
居場所があるって素晴らしい。
日曜日の昼下がり
僕の目の前にはそんな光景が広がっている。
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こんな瞬間にw幸せw。を〔感じる〕こともあるんだって思ったよ
ありがとう。