僕にとっての弾き語りライブとは?


29日の弾き語りライブに来ていただいたお客様
そして素晴らしい歌声を聞かせてくれた
葉月さん
±@2さん
WISHさん
月之民さん
吉田勝幸さん
K2-UNITさん
本当にありがとうございました。

K2-UNITの篠原さんと関さんは
19歳頃に出会い(間違ってたらごめんなさい)
東京で音楽活動をしていたそうです。
お金もなにも無い篠原さんが(失礼ですね…)
関さんの家に行って共に酒を飲み、喧嘩をして、夢を語りあったという話を
聞いて、僕はある一人の友人を思い出しました
篠原さんと関さんはその後10年経って音楽活動を共にしています。
僕も二十歳の頃、音楽活動をしていましたが、
共に音楽活動をしていたその友人とは10年経った今、
昨年の3月以来、会っていませんし、これからも会うことはできません。
不慮の事故で亡くなってしまいました。
最後に歌ってくれたw本蓮沼w。を聞いたら
そんな彼と10年前の自分達を思い出し、少し泣けました…。

本蓮沼   Music & Lyrics Written by K-2 UNIT(K.Shinohara & K. Seki )

週末になるとオレ達はあいつの部屋に 
何も持たずに集まった
金もない 女もいない つまみもないけど
バカな仲間と酒だけはあった
  壁の傷はどうしてできたのか 覚えちゃいないさ
  殴りあってもゲロを吐いても また夜は更けてゆく
「夢」なんていえば夢で終わってしまう気がして
なにもできない自分を 信じていくしかない
次にあうときはきっと 今より前に進んでいるために
がむしゃらに生きてた

ドロドロに呑んだくれてつぶれるまでは
オレ達の宴は狂いまくった
酒もつき 話題も終り つかれきった頃
ビルの向こうに 明日だけが見えた
  これからオレ達どうなるか 誰も知らないさ
  酔いつぶれて眠る頃 また一日があけてゆく
「夢」なんていえば夢で終わってしまう気がして
なにもできない自分を 信じていくしかない
次にあうときはきっと 今より前に進んでいるために
がむしゃらに生きてた

強がって自分だけを 信じてたあの頃から
それぞれの時間で 互いに倍の年をとり
今こうしてふたりで 奏でることの意味を
感じるために がむしゃらに生きてる

明日からも がむしゃらに生きてく

wうたw。w音楽w。って歳も性別も国籍も仕事も環境もなんかいろいろ関係なく
一気に心に染み入って、あの頃にタイムスリップさせてしまう。
この唄を聞いていたとき、僕は完全に二十歳になっていました。

ちょっとばかし、悲しい気分になったけど、
こんなに感動させられる弾き語りライブはやっぱりやめられない。
やっぱり音楽と諏訪とセレーノが好きだ。

僕にとっての弾き語りライブを書く予定がすっかり何を
言いたいのか、よくわからなくなってしまったけど

wこういうところがこの街にあるってことそのものが重要なんだよねw。

ある人がポツリと言った言葉がやけに胸に沁みた。

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