* You are viewing the archive for 4月, 2008

Serenoを振り返る 10 2006年5月~  SUWA CAFE

うた日和も無事に終え、この時期はSUWA CAFEやキャンドルナイトの準備、

新メニュー開発等にあけくれてましたね

 

2回目の「100万人のキャンドルナイト」弾き語りライブもまったりととてもいい感じ。

Photo Cinema http://www.suwa-color.com/candlenight/index.html

(jun,takahashi       b,         kozo,koike)

 

そして大雨災害

 

この時は、きつかった、辛かったね

当時のsereno daysにも書いてるけど、 

そんな現状だから、諏訪地域全体がどよぉーんとしてる。当然といえば、当然。街が暗い。人の心に余裕がない。イライラしてる。笑顔がない。ストレス。不安。不安。不安。昨日も正直、店開けようか、非常に迷った。「開けたって、お客さん来れないだろうし、」「こんな雨降ってて、これから大丈夫かなぁ」ってそんな中、近くでブティックを経営している女性が友達と来店してくださった。近くなんだけど、お店のある場所は大手の入り口。浸水の一番、ひどい所だった。食事が終わった頃、話を聞くと、今日一日何も食べていなかった。友達が手伝ってくれて、今日は一日片づけをしていたと。笑顔で話す。そう最高の笑顔で話すんだ。「友達が手伝ってくれて、いい汗かいて、美味しい料理を食べさせてくれて、お店開けてくれてありがとう!」と。本当に笑顔で気持ちよく話す。俺、お店開けてよかったなと思うと同時に俺ってちっちゃいなって思った。直接的な被害をセレーノは受けていないけど、周りの飲食店、物販店などは本当にひどい状況。冷蔵庫もダメになってしまったり、床上浸水だから、1ヶ月お店開けられないなんていうお店もある。なんかその空気に飲み込まれていたというか…。人に元気、勇気、笑顔を与えられるお店じゃなきゃね。直接的な被害を受けてない俺が、被害を受けてしまった女性に勇気をもらった。心が殺伐として、不安でいっぱいの状態だから、こんなときこそ、笑顔で、人に愛を伝えなきゃいけないなぁストレスだらけの毎日だから、リラックスできるスペースで待っていなきゃいけない不安でいっぱいのこの現状の中、できることは自分の気持ちに余裕を持って、優しく、愛をもって人と接し、笑顔を少しずつ増やしていく事。僕に出来る事は、美味しい料理を作ること。そんなことしかできない。けど、そんなことができるんだ。

そんな中 開催した SUWA CAFE 

 

 

Continue Reading

Sereno を振り返る 9  2006年4月~SUWA COLOR(うた日和)

2006年の10時間弾き語りライブ×2Daysをやる!と決めたのはいいが、

正直、少し憂鬱だった。

1日だけなら、まだしも 2日間なんて、

 

その頃、よく茅野のくるみへ行くことが多くなっていた私の目の前には小池コータローがいた

その時,ヒラメイタ 2日目はくるみでやれば、少しは楽になる!

私、「KOZO君、10時間弾き語り、一緒にやろうよ、2日目はくるみでやろうよ」

KOZO、「いいね。やろう」

この問いかけが後々、もっと大変になろうとはこの時、知る由もなかった。

 

 

この機会に、諏訪をもっと面白く!というテーマをもとに

高橋淳、小池コータロー、ヒノナオヤと共に「SUWA COLOR」を結成。

http://www.suwa-color.com/

第1弾 イベント うた日和 開催

うた日和29日タイムスケジュール@Sereno12:00 日向潤        12:30 上原貴之       1:00 三浦久       1:30 久我尚美         2:00 井原 仁志       2:30 peach boys      3:00 美咲       3:30 Ayano-T        4:00 shuko&KOZO        4:30 The Moon5:00 カミナリグモ5:30 宮川 真衣6:00 AKKA6:30 ジャンピングバンビ 7:00 b7:30 いちごあん8:00 Sereno Band8:30 K-2 UNIT9:00 平井正也9:30 GATS TKB SHOW30日タイムスケジュール@くるみ10:15~ヤマザキヤマト 11:00~In Dios   11:45~ユキバンド 12:30~小池コータロー 13:15~カミナリグモ(BAND) 14:15~The 桃色シークレットサービス 15:15~スワンプ・デルタ・ロックカフェ 16:15~飯山ガキデカ・ジャグ・ストンパーズ 17:15~マーガレットズロース 18:15~バンバンバザール 19:15~ヤンシー 20:00~リクオ … Continue Reading

ヒナタジュンのうたうたい亭

ヒナタ君の番組 LCV-FM 76.9MHz 「ヒナタジュンのうたうたい亭」で4月5日の日に弾き語りライブ Final ~君とここで出会った~の特集をしていただきました。うたうたい亭1うたうたい亭2うたうたい亭3うたうたい亭4うたうたい亭5うたうたい亭64月12日(土) pm5:00からは「Last Night」特集です。時間のある方はぜひ、聞いてみてください

Serenoを振り返る 8 2006年1月~

 2006年に入ると今まで繋がってきた輪がぐっと強く引き付けあって

いろんなところで、イベントが行われたり、協力関係が出来上がってきましたね

 

僕自身も月刊ぷらざで取り上げてもらったり、いろんな人の紹介があって、一気に人脈が広がった時期でもありました。

月刊ぷらざの記事より

自由に本を手に取り、自分時間でくつろげるcafeセレーノ。その棚に並ぶ1冊の本から、彼の物語は始まる…Sereno=1/23。僕の人生のリストここにある一冊の本。ロバートハリス著『人生の100のリスト』。この本に出会ったのは10年程前。彼の目標と欲望が書き綴ってあるんだけど、面白くって夢中になって読みました。ちょうど壁にぶち当たってる頃で…。すごく勇気をもらった。w自分は何がしたいんだろうw。wどう生きていきたいんだろうw。真剣に考えて、22,23ヶかな。『僕の人生のリスト』が出来上がった。さすがに100ヶは無かったけど(笑)僕の店、セレーノもそんなリストの中のひとつ。w自分がいきたいと思うお店を作るw。。一人でも気軽に入れて、ゆっくりくつろげて、そしてなにより食事の美味しいお店。だって美味しいものは人を無条件に幸せにできるから。それからイベントも盛り沢山にして、笑顔が絶えないお店を—。人生のリストをひとつ叶えたら、たくさんの素敵な出会いがあった。大晦日にはカウントダウンのイベントをやったんだけど。新年を迎えてすぐ、一人の友人が僕に電話を差し出した。相手が分からないまま僕は出る。wあけまして、おめでとう。長野でカフェをやってるんだってねw。-----–誰だったと思う?今の僕に辿り着くきっかけをくれた、ロバート・ハリスその人だったんだ!いつか彼にもセレーノに遊びに来て欲しい。そんな新たなリストが加わった。31歳になった今、僕の人生のリストは増えつづけている。

そっか、31歳だから今から2年前。あれからどうなったかな?人生のリストは

 

 

 

 

2周年を過ぎて、この頃なのかなぁ?

今後のお店のあり方だったり、セレーノの方向性みたいなものを考え始めるようになって…。

もともとオープンする前から、3年経つまでに、なんらかの展開をできるようにって考えていて、

もしそれが出来ないようなら、こういったお店でそれ以上続けていくのはやめようと漠然と考えていて

自分の中では3年の間に何か結果を出そうと思っていた。

そんなプレッシャーをかけつつ…。

Continue Reading

Sereno を振り返る 7 2005年9月~ (3年目) 2005年12月

 この頃から新しい試みとしてSereno voiceを始めたんだ

http://www.voiceblog.jp/cafesereno/

これもいろいろ面白い話を聞けて楽しかったな

いろんな仕事のお客さんがあつまる店だからできることだよね。

実際の収録はこんな感じでカウンターにマイクを立てて、

セレーノで知り合ったお客さん同士がただいろいろな話題を話すってだけなんだけど、

話題がバラエティに富んでておもろーい

ベルギーやスペインに行ったお客さんの話だとか肉を干すと美味しいって話だとか

中国には30cmを超える「シャコ」がいてそれを食べるだとか元傭兵?が話す拳銃の撃ち方!だとか

圧巻なのは現役結婚式場スタッフが語る「~1人きりの結婚式~」結婚式の最中に新郎がいなくなって、

東京に帰ってしまったというドラマでもありえないような内容。他にもいろんな話が聞けました。

またいつかやってみたいな

 

 

そして2005年の9月24日には2周年の記念イベント

諏訪を代表するミュージシャン、アーティストに集まっての盛大なパーティー

むっちゃくちゃ盛り上がりました。

イベントの音源聞いてもすごいもんね。ウギャー、とかキャーとか

http://www.voiceblog.jp/cafesereno/m200509.html

 

 

そんなわけで最後まで走る気満々でいたんだけど、さすがにマラソンは諦めざるを得なくって

諦めましたが

チームセレーノの6人は完走いたしました。

練習もせずに走り終わった後はこんな状態になってしまうということをまざまざと見せ付けられました

 

 

11月8日の営業後 am0:00

「Happy Birth Day to you~♪」の歌声と共になだれ込む人影

たくさんの仲間が誕生日を祝ってくれ

 

11月にはこの頃、爆発的にセレーノお客さん内で広がった「mixi」の関連イベント

Sexiを初開催したり、

ミクシィでまたいろんな輪が広がったなぁ

 

 

10月には14人ほどのアーティストの作品を集めたArt & Craft Festも開催

店のテラスには巨大な鹿と牛、店内には雑貨、写真、イラスト、ポストカード、

バッグ、シルバー、オブジェ、書など所狭しと並びました。芸術の秋だね

 

そして11月24日には弾き語りライブ vol.10

11月26日のsereno dayにはこの時の気持ちが綴られていますね

>しかし、私自身は何よりもこれだけの素晴らしいアーティストが沢山いることに驚きを隠し切れません。初めて弾き語りライブを行ったのが約2年前今回で10回目となりましたが、初めてやったときはまさかこんなに沢山のアーティストの方々に出演していただけるとは思いませんでしたし、これほどまでにライブが定着するとは思っていませんでした。出演していただいた方にはwこんな場所が諏訪にあってよかったw。とかwこういう場所を求めていたんだよねw。という声をかけていただき、本当に嬉しく思っていますまた、お客さんにもw楽しかったw。w刺激になったw。と喜んでもらえて本当に弾き語りライブをやっていてよかったなと思っています。諏訪地域のライブハウス以外で音楽に触れられる場所としては、今、私の知る限りではカフェの大先輩、茅野のカントリーキッチン☆くるみさん(本日26日17:30よりDance!Dance!Dance開催)カレーとナンが美味しいお店 諏訪湖畔のマルメロさん。(ゴスペルシンガー Chihiroも定期的?に出演)今回の弾き語りにも出演して頂いたいずみ屋の宮坂友子さんが中心となって活動している諏訪サプリが毎月第4土曜日に諏訪プラザ前で行っている… Continue Reading

Serenoを振り返る 6 2005年1月~

で、この頃からこのsereno days を書き始めるようになりました。

最初の投稿が1月13日。せっせせっせとホームページもつくりこんでいた時期かな?

 

2月4日はアイスキャンドルのイベントと連動して弾き語りライブ

2月5日にはDJ:Kzを迎え、3回目のCLUB EVENT イベントの続く2日間でした

そして2月8日からは休止していたランチ営業も再スタート。

伝説の?アメリカンクラブハウスサンドが登場したのもこの頃だと思います

 

それにしても この頃のsereno daysをチェックしながらこれを書いてますが、この頃はブログも本当によく書いてます。

感心しちゃう。ほぼ毎日だもんね。でもどーでもいいよーなことを一生懸命書いてます。

でもなんだかそれがいいのかも。

 

2月の終わりには全国TV デビューも果たしました

 

そして3月17日の弾き語りライブでは

この後様々なイベントを共にする富士見乙事 高橋淳と出会います

 

そして、とても個人的な事だったので、当時はこのsereno daysにも書きませんでしたが、ちょうど3年位前

親友が事故で亡くなりました。歓送迎会の続く忙しい毎日の中、ある貸切の最中に一本の電話。

ウソだと思いました。でも本当のことでした。2日間お店をお休みさせてもらい、告別式、葬儀を済ませました。

友達が皆、泣いていました。不思議と泣けなかった。信じられなかった。

たぶん受け入れられなかったんでしょうね。

翌々日、それでもお店を開けようとおもったオープンする30分ほど前に、母から携帯に電話がありました。

今でも忘れない。

母はこう言いました。(母もこの友達のことをよく知っていました)

「ひとし(私の名前)も本当に辛いだろうけど、ひとしは接客業なんだから、辛い顔をしてちゃいけないよ

、お客さんを笑顔にしてあげなくちゃいけないよ。○○君もきっとそれを望んでいるだろうから。」

ダムが決壊したかのようにここ何日か堪えていた涙があふれてあふれて止まりませんでした。

 

 

辛い時期だったけど、お店をやっていて救われた時期でもあったな。

 

 

そして、4月24日遂に9時間弾き語りライブ

なんと県内、県外から19組のアーティストに出演していただきました。

この時、はじめてDVDを作ったり、写真をいっぱい撮ったりしていて編集して気がついたのが

昼の12時から夜の10時までやったんですが、後から気がつきました 10時間ライブだったことに(涙)

 

 

またこの頃からブログがふざけはじめているような気がします。

「1本の電話」http://blog.goo.ne.jp/cafesereno/e/4c304ae64ae9372553216ff734bb7232

「1本の電話 ~その後の出来事~」http://blog.goo.ne.jp/cafesereno/e/dd4bc0abef02b8453f2a3615c8fff30a

 

 

そしてこの年の6月21日にははじめての100万人のキャンドルナイトに参加

この頃はまだ環境問題も今ほど騒がれていなかった頃ですね。

この時には葉月高橋淳篠原一弘KOZOに出演してもらいました。 KOZO君もセレーノでのライブはこの時がはじめてだったんだろうなぁ

 

2005年6月には初の

Sere T

そしてこの頃からなにかあるとオリジナルTシャツを作るようになりました。

いまだに着てるセレT。

 

2005年8月15日には

DJのyumiさんとVJ yos-Dさんが初参戦。

 

そしてこの年 諏訪湖マラソンゲストに真鍋かをりが来るということで初マラソン参戦が決定

こんなことになろうとは…

 

この時はホント大変だったなぁ。知ってか知らずかどこから聞きつけてくるのか

友達やお客さんが骨折した様子を見にお店に来てくれるんだけど、この時はその忙しさがつらくてね。痛いし、

もちろん料理はできないから、キャスター付のコロコロ椅子でコロコロしながら、オーダーを取りにいくと

おきゃくさんに「どうしたの?」って笑われるし、仕事が終わる頃には足がむくんでパンパンで痛くてね。

でも歩かないとリハビリにならないから国道を一歩一歩歩いて(涙)あの時は本当にたくさんの人に

迷惑かけちゃって申し訳なかった。

 

そんな状況で

9月には長野のnana’tの協力を得てTOTE2005を開催

Continue Reading

Sereno を振り返る 5 2004年9月~2005年1月

 1周年を迎えた頃、ふと気がつくとセレーノの目の前、以前本屋さんだった場所

らしい場所に怪しい人影が…。

電気もつけずに店内でなにやらゴソゴソ

今思えば、この人でした。

浅見啓一 t.m.p coop オーナー(オープン当時の写真です)

なんか嬉しかったね。こうやって街が盛り上がっていくのかと思うと。

いろいろと浅見さんには教えてもらいました。感謝しています。

 

弾き語りライブもこの頃までには既に5回を数え、出演者の数も多くなってきたので、

12月には初の弾き語りライブスペシャルを開催

2日間で計11組のアーティストに出演していただきました。

しかも食べ放題&飲み放題&ライブ見放題で3,000円!?ってオイオイ、大丈夫なのか?ってこの企画(笑)

のちにこの店で働くことになるとは 小海真之介 初の弾き語り 当時は整備士

しのPもセレーノのステージはこの日が初

そして Sereno Band 1号 

いつものように彼らが盛り上げてくれました

 

 

あっ、まこっちゃんだ

そうだね。まことも2004年の12月から働き始めました。さわやか。この時が24歳くらいだったのかな。

まこともセレーノのお客さんとして、この年のいつぐらいだろう?夏くらいかな。来るようになって

結構遅い11時ごろにお腹すかしてやってきて、レッドアイを1杯飲むと顔まっかになるくらいお酒弱かったんだけど

なんか面白い、変わった奴で、カウンターで話してたら、「僕、こういうお店で働きたいんですよねぇ」なんて言うもんだから

じゃぁ、働きなよって感じであれよあれよと彼はキッチンに立っていました。

セレーノの今があるのも、全てまことのおかげかな。本当にありがとう。今でも感謝しています。

この頃は正直、頼りなかったんだけど、今じゃもう28歳?くらいだもんなぁ、あの笑顔にみんな癒されてました。

作る料理は本当に美味しかったし、料理をつくることが本当に好きだったんだなぁ。彼の今後も本当に楽しみにしています。

がんばれよ!まこと。

 

 

12月には小松チヒロ&ハルカ姉妹を招いてのクリスマスライブ

店内をクリスマス一色にしてカウンターの奥&キッチンにはサンタさんが3人も

 

そしていよいよこの年 恒例のCount Down Partyが始まります

もちろんDJはKz

 

大雪が降りました。

盛り上がったよなぁ…

Serenoを振り返る 4 イベント!!! イベント!!! イベント!!!

オープンから2週間ほどでランチ営業をはじめ、お客さんも増えてきた。

新しいメニューの開発やホームページをつくりながら、お店をやる前から決めていたイベントの計画をねる

クリスマスにはこんなきれいなキャンドルナイトもやったんだなぁ…

しかもオープンのこの年からカウントダウンもやったんだ(忘れてた)

DJはいなかったんだね

↑セレーノのフリーペーパー 「Paper-S」もこの頃にはもう1回目を配信。

そしてこのあと18回も続くことになるとは想像もしていなかった弾き語りライブの1回目を開催

なんとこの1回目に小松チヒロ嬢が初登場&またいろいろとイベント等でもお世話になるindigo moon宮坂さんも登場

(うた日和等のイベントにも出演していただいた井原さん&木下さんも)

(当日の日記より)

改めて音楽の素晴らしさを実感すると共に音楽がもたらす“人と人のつながり”を感じ、自分自身にとってもとてもいい一日となりました。今後も音楽を愛する人にとって心地よい場所を提供できるよう定期的に開催していきたいと思っております

↑うん。その通り。これから音楽、人の繋がりが始まっていく。繋がっていく。

 

アイスキャンドルなどの諏訪中心市街地のイベントにもセレーノとしてこれから積極的に参加していくようになりました。

こうちゃんと私も若い?

 

この頃から書き溜めているわけだからそりゃいっぱい溜まるわけです。

トイレの手洗いの上にはたくさんの落書きが

 

暖かくなってきた4月にはテラスを開放して、フリーマーケットも開催。

たくさんの人に来てもらって、天気も良くて、気持ちよかったけど、店の中だけだと狭すぎたね。反省。

2004年の4月28日にはナント!深夜24時から朝5時までのCLUB EVENTを開催。何を考えていたんでしょうか

(当日のWebより)

SerenoがCLUBになるCLUB Sereno vol.1おかげさまで沢山のお客様にご来場いただき大変、盛り上がりました。途中、アンプが飛んでしまい、ハラハラすることもありましたが、なおや(poor .vo) ようすけ(jump out vo)の素晴らしい歌声でなんとかなりました。ありがとう!長野はもちろん、松本、伊那にもクラブがあるというのに諏訪にはクラブがありません。(たぶん…。あったらゴメンナサイ)いつからだろう。諏訪がこんなにさびれてしまったのは…。週末でも飲み屋街には人通りもまばらです。特に、若者が遊ぶ所はどこなんだろう?だったら、クラブをやってしまおうと思ったわけです。初めての試みだったので、不安もありましたが、yu1ch1さんのアドバイスもあり、最高のイベントになりました。最高の曲をyu1ch1さん本当にありがとう♪vol2は夏の暑い夜にやりたいな♪そしていずれは倉庫で500人位あつめてCLUB EVENT!また、夢が増えました…。

うん。クラブイベント増えましたよね。あの当時もあったのかな。今思えば

 

沖縄に旅行に行って、買い込んだ沖縄土産で沖縄フェアーをやったり、

世界の地ビールを集めての地ビールフェアーもこの年からはじめました

Continue Reading

Serenoを振り返る 3 オープン~小川浩平

というわけで、2003年9月24日 Books cafe Sereno オープン

たくさんのお花をいただきまして、ありがとうございます。

中からみるとこんな感じ。当時はまだ向かいにt.m.p coopもなかった。何もなかったな

4年前のわたし

 

オープンしてしばらくはホント暇だったね。一日に来るお客さんも数人。

そりゃ、そうだよね。宣伝もしてないし、基本的に私も STAFFであるこうちゃんも東京から来て知り合いがほとんどいない。

でも少しずつ、お客さんが増えていった。

そこにはやっぱり、こうちゃん(小川浩平)の接客ってものがやっぱり大きかったんだと思うね

今でも、よく話題になるけど、こうちゃんと知り合ったのは、もう10年も前のことかな

スキー場で一緒に働いていたんだけど、部署は違うし、特に仲良くもなかった(笑)

その後、仕事の関係で人が足りなくって、こうちゃんに声をかけたら来てくれた。

セレーノをオープンする時も、なんだろう?一緒にセレーノをやっていける、盛り上げていける仲間として

頭にうかんだのはこうちゃんだったね。電話したら、こうちゃん、新潟~北海道のフェリーに乗ってた。フェリーで働いてた。面白いよね

「小川浩平が語るセレーノと父島」http://http://www.voiceblog.jp/cafesereno/53327.html(隣にいるのはかおしと小海くん)

↑このsereno voiceでも話してくれてるけど、半ば強引に拉致してきたのは、ウソのようなホントの話。

お店のことで、いろいろ言い合いもしたし、でもこうちゃんの話術をキッカケにお店のお客さんが増えていったのはほんとだよ。

キッチンから見てても、こうちゃんがオーダーを取りにいくでしょ 必ずどのテーブルも笑いがおきてた。

天才だよね。そういう意味では。尊敬してる。

今でも東京に行って、またセレーノにもよく顔を出してくれるけど、ホントいい友達だよ。